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八ツ橋

京都のお土産と言えばまずこれ！江戸時代中期、聖護院の森の黒谷参道の茶店にて販売されたのが始まりと言われています。第二次世界大戦後から生八つ橋が主流になりましたが、元祖、香ばしく焼き上げた物も、日持ちがする事から根強い人気を保持しています。現在は生八つ橋にあんを包んだ商品が人気で、その種類も年々増えています。現在製造業者は15社もあり、風味にそれぞれ微妙な違いがあり、お好みの八つ橋を探してみられるのも楽しいかもしれません。

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しば漬け

茄子や胡瓜を赤紫蘇の葉を加え塩漬けにした、京都の三大漬物の一つと言われるお漬物です。その歴史は古く、平安時代末頃、保存食として作られていた大原の紫の紫蘇に漬け込んだのが始まりと言われています。当時紫色は皇室で最も位の高い身分の人が身に着ける事のできる色だという事から、大変喜ばれたそうで、紫葉漬け（しばづけ）と名づけられたそうです。現在は全国どこでも販売されていますが、京都の老舗で購入するしば漬けはその歴史を感じさせる極上の一品です。
お漬物好きには間違いなく喜ばれるお土産です。こちらも製造業者は数社あります。

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